新月にスタートし、満月で見直す。

大まかに言うと、それだけの話なのですが。

私がやっていたのは、単純に新月の日はカフェで時間を作って「こうなったらいいな」という流れをひたすら書いていたというだけでした。
やり方はいろいろあると思うのですが、私はA3のコピー用紙の裏紙なんかに、「ここでこの雑誌から取材がくる」→「ほかにもいくつか取材がくる」→「売り上げが伸びる」→「デパートから出展依頼が来る」というふうに、こうなったらいいなという流れをただ書いていただけです。
これを私は「最高のシナリオ」と銘打っていました。
世の中、普通に生きていると手渡されるのは最悪の事態を想定した「最悪のシナリオ」ばかりがおくられてきます。
それも友人や家族、テレビ、ネットの情報、あらゆるものがリスク管理!リスク管理!と叫んでいます。
しかし、だれも「最高のシナリオ」については言及しません。最悪のシナリオは誰が想像しても大体似たような状況になるけれど、最高のシナリオは全員異なるのかもしれません。
だったら、「最高のシナリオ」は自分自身で書くしかないのです。

ということを、はっきり自覚していたわけではありませんが、私の新月のひとり会議はほとんどそれを書くことに費やされていました。

書いた紙はしばらく折りたたんで手帳に挟んでいましたが、大体次の新月には状況が変わっているので、また現時点からの最高のシナリオを書き直して、古いものはそのうちなんとなくゴミっぽくみえてきたタイミングで捨てていました。

いつまでも大事に思えるときもあって、それはなんとなく新しい「最高のシナリオ」を何枚か書いてもずっと持っていました。

多分ですが、ルールなんてないんだと思います。
こうしたら叶いやすい、ここの神社に御参りするといいというあれこれはあっても、それが本当かは実際のところわかりません。
でも、ひとつだけ確かなことは、前に進もうとする意志を常に持っていること。
モチベーションを殺さないこと。
ただこれだけのような気もするのです。

自分がその気になれたら、それでいい。正しいか間違っているかは、結果が出てから判断したらいいし、間違ったところでたいした問題ではない。
というか、そんなことにいちいちかまっていられない状況だったというのが正確な言い方かもしれません。

新月に書いた願い事は叶う、といわれているから、横着者の私も飽きずに新月になるといそいそと計画を立てました。計画というよりは、妄想に近い希望・願望でしたが、それを書く日だと思ってやっていました。

新月の願い事は細かなルール設定があるようですが、私が決めたのは、新月時間を過ぎてから書くことのみです。ほかは、何を書こうが(あるいは書かなかろうが!)あまり考えませんでした。
ただ、どうせボーナスタイムなら今ちょっとがんばろうかという前向きな気分でいたことは確かです。

おそらく、夢を叶える方法というのは、決まったルールはないのだと思います。
確率の高い方法はあるとは思うのですが、絶対ということはない。
新月だからといって何かをする必要もないと思うのです。
ですが、どうせ何かやらなきゃいけないのなら、ボーナスタイムを狙いたい!
ボーナスタイムならがんばれる!
それに好き勝手なことを好きなだけ書いていいとか、楽しい!
まあ、そんな感じです。
それでもうまいこと行ったので、きっとやっぱり新月タイムのミラクルだと思うことにしています。

次は、満月の後のお掃除タイムについて書きたいと思います。

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