Twitterのほうで反響のあったウィッシュリストの話のまとめ

※1 日常系ばかりのウィッシュリストは単純に手を付けていないTO DOリストとそれほど変わりません。もっと壮大な夢らしい夢を追加すると、「叶えてみたいリスト」になります。 しかし壮大なものばかりだと願うだけで手が付けられない「叶えたいけど叶わないかもしれない夢」リストになってしまいますので、必ず日常系の願い事も入れます。

※2 願い事のバランスを取ったら、日常系のすぐに手を付けられそうなものを実行します。実行して、このウィッシュリストの感覚を体感するところまでがまず下準備です。

※3 実際に体験してみると、日常系の願い事が意外にもハードルが高かったとわかったり、絶対できないと思っていたことがやってみたらそうでもなかったりします。一度やったらその願いへの執着が取れて、もっと違う願いが出てきたりします。なので、下書きで作ったウィッシュリストをどんどん修正していきます。

※4 「ほしい/いらない」は裏表でひとつです。欲しいものがある場合は、いらないものがあり、いらないものがある場合は手に入れたい物事があるのです。具体的なものではなく、抽象的だったり、状態だったりします。(例:ストレスがいらないなら、楽しくうきうきした気分が欲しかったり、穏やかで落ち着いた感覚が欲しかったりします)

※5 ウィッシュリストは、ぼろぼろでもいいです。ぼろぼろになったら新しい紙にきれいに書き写して、また作り直すといいでしょう。「魂の入ったウィッシュリスト」ができれば、それは強い力であなたを支えてくれます!ただ、読む人(つまりあなた自身)が迷子にならないようにだけはしておきましょう。

 

いいウィッシュリストがあるなら、悪いウィッシュリストもあります。

※6 誰かにとって良い答え、優等生的な答えを無意識的に探してしまう癖を持っている人は多いです。それはウィッシュリスト作りにはあまり良い影響を及ぼしません。

※7 ウィッシュリストは、実行しないと意味がないのです!書くだけで叶うとうたう本もたくさんありますが、そうはいっても何かしら行動があります。無意識的なので自覚としては「書いただけ」になるかもしれませんが、行動は必ず伴います。なので、ウィッシュリストを作る過程で「行動」していくことでウィッシュリストが机上の空論にならずに済むのです。

※8 書いたのに叶わないのは、ウィッシュリストの作り方が少し失敗していたから、という事が多いです。その時に「なにか」に対してものすごく怒りを感じるのは得策ではありません。「なにか」任せにすることで、自分で叶えられる範囲のものまでふたをしてしまう事になりますし、それは自ら自分の夢を叶える力を封じていく事になります。

 

ウィッシュリストが「叶わなそうな夢の一覧表」になっていませんか?

もしなっていたら、こうやって無理やり「叶いそうな夢の一覧表」に作り変えてしまってください。

icon_buy

こちらの内容はムーンプランナーブック<アルテミス>に収録されています。

artemis