半月アラームです。

9/23は下弦の月。
前日の9/22が秋分の日でした。1年間という時間の流れの中では大きな節目です。

太陽のリズムで重要な節目は、夏至・冬至と春分・秋分です。
夏至が満月、冬至が新月みたいなイメージで、春分と秋分は上弦・下弦の半月的なポジションと言えそうです。

今回は、ちょうど水星逆行も終了。
そして、占星術的に重要な1年間のテーマを司る木星が、乙女座から天秤座へ移動したのが9/9。
前回の新月は9/1で、乙女座の新月(日食のある蝕の新月)でした。
ちなみに、水星が逆行していた位置も乙女座。そして乙女座の守護星は水星なので、二重三重に乙女座のテーマが強調されるような星回りになっていました。

秋分の日は、太陽が乙女座から天秤座へ移動する日です。
(夏至は蟹座、冬至は山羊座、春分は牡羊座がそれぞれスタートの日になっています)
そして、この下弦の月を過ぎ、次に迎える10/1の新月は天秤座の新月。
ようやく、新しい時間がはじまった、という流れにつながっていきます。
乙女座から天秤座への移り変わりという国境を超えるような出来事です。

木星の移動と蝕というどちらも1年や半年くらいの節目を示す星の動きと言われています。
水星逆行で一度振り返りをはさみ、ここから次の新月10/1でひとつの大きなはじまりの扉がはっきりと開かれるための道をあけるような作業が、今までは後ろを整えていたのが、急に前を向いてドアをあけに行くような感じになっていきます。

この下弦の月までは後ろ向きで片付けをしていて、これから10/1の一大スタートにむけて前を向いて道をほうきではいてきれいにするような、ドアノブの存在をはっきりと確認するような、そんな流れになりそうです。

目次

この下弦の月期間のテーマ

・不用品の片付け、断捨離
・掃除(しつこい汚れが落ちやすい時期といわれています)
・衣替え(夏物を洗濯してしまう)
・新しいものを受け入れる準備
・ここまでの結果の分析や反省

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