ムーンプランナー畑活動、意外に着々と進んでいます。

まだ野菜は取れないけれど、畑に行くたびに取れたて野菜をおすそ分けして頂いて、採れたての野菜の甘さとか香りの強さに驚いてます。
なんていうか、パサパサしてないんです。水分たっぷり。うるうる、肉厚、生きる力が感じられるというか。
きっとスーパーに並んでいる野菜だって、きっとそうだったんだろうなあと思うのだけれど、採れたてというのがここまで違うのは自分でも驚きました。

上弦の月にまいた種は、寒波も乗り越え、小さな芽を伸ばしています。
でも、ちょこちょこかじられたり、タネ自体が食べられちゃったり。
パクチーも寒波に耐えられたみたいで、これからにょきにょき伸びてくれるといいな。

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さて、下弦の月なので、なにか種をまくのではなく、土を作る時期です。

今日は肥料を入れて、畝つくり。
土が湿って、掘り起こすと荷重がかかり、思ったより大変です。
見るからに不器用なふたりで掘り起し、肥料をいれました。

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肥料をまくことは上達してきている感じ……。

それから、畝をつくって、マルチというシートを張りました。
手前のドームは、パクチーや葉野菜です。
いびつかもしれませんが、しかたない!かぶっていればよい!

指導の先生は「歪みがないほうが美しいし、そのほうがいいでしょう!」と仰るのですが、言うは易く行うは難し。
一朝一夕でできるものではないのです。
ほんと、農作業って、簡単にはいかないものです。

畑づくりでは、野菜のおいしさよりも、農業って大変なんだなあってことばかり実感。

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土の匂いって、すごい。

採れたての野菜も、土の匂いの甘さがあって、わたしたちは「土を食べている」んだなあと感じます。
もちろんきっと毒になるものなどもあって、それをより分けて甘くておいしい野菜に育つ事も、考えれば考えるほど不思議です。
借りている畑はずっと丁寧に丹精されていたようで、とても良い土みたいです。
でも、世界にはこんな良い土だけではなくて、不毛の地もたくさんある事を考えると、土そのものの価値ってすごいのかもしれません。

いつもは土汚れもほとんどない場所で、PCをにらみつけて働いているので、土に触れると何か体にたまっていた悪い電気みたいなものがしゅーっと抜けていくような感じもあります。
アースみたいなもんですかね。

まだまだ月が巡る一回目。次の新月にまた新しく種をまく予定です。