ムーンプランナーにはふたつのウィッシュリストもついています。

一つ目は、このムーンプランナーが終わるまでにやってみたいことをかくリスト

◆やってみたいこと、やってみたこと、よかったこと◆

wishlist1

ひとつめのリストは、このムーンプランナーを使い切るまでにやってみたいこと、行ってみたい場所などを書いてみます。
半年間と期日は決まっているので、なるべく具体的に。
コツとしてはできないかもしれないこと(チケットがなかなか取れない人気舞台、日程的にスケジュールが難しいなど)も、この際無視してこのムーンプランナーの終わる期間までに「やってみたい」「行ってみたい」を全部書いてしまいます。

ex: 秋の連休を避けて海外旅行。ヨーロッパの古城を見にいく
  10月18日の○○さんの舞台を見る。そのあと銀座でご飯をたべる。
  バンジージャンプをやってみる!
  家族でお彼岸にお墓参り
  編み物に挑戦する
  転職して安定した職場でストレスなく働く
  貯金をあと30万円

できるだけ日付がわかるものは書いておきます。
日付が特にないものも、半年のウィッシュリストなので、怖がらずになんとなく書いてみます。

編み物に挑戦するとウィッシュリストにかいたなら、9月後半くらいから編み物の本と道具を買い、11月にはマフラーを作り上げたい、みたいなイメージで。
そして、日付が入ったものはそれがいつごろかをカレンダーページに写しこんでみます。
または、新月と満月の欄をメモ代わりにつかいます(おすすめ!)
付箋なんかを使ってもいいですね。

このウィッシュリストはいつ書いてもいいです。決まりはありません。書き直しても、書き直さなくても自由です。やってみたいこと、行きたい場所やお店、読みたい本や観たい映画、思いついたときに書き足していってください。
それがムーンプランナーが終わりそうな頃でもぜんぜん問題なし!メモっておくほうが100倍大事という気持ちでいてください。

ウィッシュリストの反対側には、「やってみてよかったこと」「行ってみてよかったこと」の欄があります。
ここは、文字通りよかったことを書いておきます。ウィッシュリストに書いて、実際やってみたことの結果や感想を書くイメージです。
しかし、ウィッシュリストに書いた通りの事を書くだけではなく、リストには書かなかったけれどやってみたらよかったことなどを書き留めておきます。ウィッシュリストと対になる必要はありません。
これも、「やってみてよかった!」と思ったときに書いておきます。

ex: 近所にものすごくおいしいケーキ屋さんを見つけた。
  たまたまもらったチケットのコンサートがものすごくよかった
  貯金が28万円達成!目標まであと少しになった!

 

もうひとつのリストは、「手に入れたいもの・手放したいもの」のふたつからできています。

◆手に入れたいものと手放したいもの◆

wishlist2

月の満ち欠けには「吸収・増やす・広げる」期間と「手放す、整える」期間があります。
おそらく、人の目標やなりたいことにも、同様なことが言えます。
痩せたいと思うときは、不要な脂肪や身体の毒素を抜いて、しなやかな筋肉が必要になります。
英語を身に着けたいと思ったら、英語を学ぶ時間と引き換えにテレビを見る時間を手放すことになります。

「手に入れる・手放す」は別々に見えて実はひとつです。どちらから見るか、という問題でしかありません。
そして、その両方をやることで、がむしゃらに目標を追いかけるよりもずっと少ない力で結果が手元に来るのです。だって、二倍の努力をしているのですから。でも、二倍もがんばっているという実感はあまりありません。

ここがムーンプランナーのウィッシュリストの特別な部分です。

願いにルールはありません。でも願い方には、近道があるかもしれません。
手に入れたいこと、手放したいこと、両方をリストに書いてみましょう。
それがつながっていてもいなくてもかまいません。

 
使い方のヒントもあわせてご覧ください。

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