では、シードル仕込み!準備は必要ですが、難しくはありません。
ただし、いくつか段階があるようなので、まずは最初の仕込み編からです。
最初の仕込みが終わると、スパークリング仕立てにするか、微炭酸でそのまま飲むかの2パターンがあるそうですが、どちらも最初は同じようです。
- 1Lより大きめの容器を用意する事(消毒できて蓋つきがのぞましい)
- ワイン酵母(ワインイースト)を入手する事(パン用のイーストでもできなくはないそうですが最初は教科書に忠実にがマイモットー)
- 濃縮還元ではないリンゴジュースを用意(濃縮還元果汁でもできるけれどやはり教科書に忠実に)
容器は意外にも1Lより少し大きめのものが見つからず、ネットで探し回って見つけました。
本ではweck(ウェック:ドイツ製の老舗ガラス容器。オシャレ度高め)を使っていましたが、調べたらやっぱり1Lしか入らないので、これを使うのはたぶんダメっぽい。
という事で、ガラスジャグにしました。
発酵は月の満ち欠けに深く関わるという事で、月の運行にあわせて作ったビオディナミ(バイオダイナミック)ワインなどがあります。ほんとに?という事で実験「月の満ち欠けで手作りシードル」!教科書は「手づくりする果物のお酒」 pic.twitter.com/cto7MQrwIw
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そのほかの材料。リンゴジュースは近所のスーパーをまわって一番高いやつ(450円くらい)のを。セレブ気分。ワインイーストは250円くらいです。
材料は林檎ジュースとワインイースト。あとで砂糖も少し。シンプルです。ワインイーストはAmazonで買いました。 pic.twitter.com/vLj80s5wnw — ムーンプランナー【公式】 (@moonplanner) 2015, 4月 20
さて、難関は消毒です。
発酵食品を作るのに重要なのが容器の消毒です。これが一番大変。煮沸消毒しました。キッチンもアルコール消毒。でも台所がキレイになるというオマケつき。 pic.twitter.com/48TvrVaKHR
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0.5gが計れない。だいたいでも大丈夫という噂を信じることにします。
ワインイーストの量がよくわかりません…0.5gって…多分小さじ1/4くらい? pic.twitter.com/vvggefEXJT — ムーンプランナー【公式】 (@moonplanner) 2015, 4月 20
消毒と計量がすんだら、あとはいれるだけ。
煮沸消毒した容器に林檎ジュースとワインイーストをいれます。容器は少し大きめでないといけません。発酵して炭酸ガスが出るからです。 pic.twitter.com/tlKOvXXS9X
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蓋がゆるいガラズジャグなので、ジュースを高いところから注ぐという事でカバーできないだろうか。。。
ジュースにイーストを入れたらフタをしてバシャバシャ泡立てるエアレーションが必要ですが、バシャバシャできないので「右京さんの紅茶」方式でドボドボ泡立てる事に。大丈夫かな…? pic.twitter.com/XQKai1kDWD — ムーンプランナー【公式】 (@moonplanner) 2015, 4月 20
仕込みはこれでおしまいです。かんたん。
手作りシードル仕込みはこれだけです。新月なので新月仕込み。満月仕込みと比べたいと思います。 pic.twitter.com/OzXQWaa0JA
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お手本は、こちらのです。
『手づくりする果物のお酒』 アドバンストブルーイング・著