では、シードル仕込み!準備は必要ですが、難しくはありません。
ただし、いくつか段階があるようなので、まずは最初の仕込み編からです。

最初の仕込みが終わると、スパークリング仕立てにするか、微炭酸でそのまま飲むかの2パターンがあるそうですが、どちらも最初は同じようです。

  • 1Lより大きめの容器を用意する事(消毒できて蓋つきがのぞましい)
  • ワイン酵母(ワインイースト)を入手する事(パン用のイーストでもできなくはないそうですが最初は教科書に忠実にがマイモットー)
  • 濃縮還元ではないリンゴジュースを用意(濃縮還元果汁でもできるけれどやはり教科書に忠実に)

容器は意外にも1Lより少し大きめのものが見つからず、ネットで探し回って見つけました。
本ではweck(ウェック:ドイツ製の老舗ガラス容器。オシャレ度高め)を使っていましたが、調べたらやっぱり1Lしか入らないので、これを使うのはたぶんダメっぽい。
という事で、ガラスジャグにしました。

そのほかの材料。リンゴジュースは近所のスーパーをまわって一番高いやつ(450円くらい)のを。セレブ気分。ワインイーストは250円くらいです。

さて、難関は消毒です。

0.5gが計れない。だいたいでも大丈夫という噂を信じることにします。

消毒と計量がすんだら、あとはいれるだけ。

蓋がゆるいガラズジャグなので、ジュースを高いところから注ぐという事でカバーできないだろうか。。。

仕込みはこれでおしまいです。かんたん。

お手本は、こちらのです。
『手づくりする果物のお酒』 アドバンストブルーイング・著