手作りシードル最後の工程、ビン詰め&プライミングです。
まずはビン、ではなくて炭酸用ペットボトルと砂糖を用意します。
ビンでもよいのですが、もっと手軽に炭酸水のペットボトルを使います。必ず炭酸のペットボトルであることが重要なポイント。
あとは、いつも行ってるドトールの砂糖(結局入れなかった時のやつ)が、今回まさかの素晴らしい働きをします。
満ち欠け発酵実験 #新月仕込み の手作りシードル、最後の工程ビン詰め&プライミング。必要なのはペットボトルと砂糖です。 pic.twitter.com/BFXSJnnUpM
— ムーンプランナー【公式】 (@moonplanner) 2015, 4月 29
まずペットボトルに適量、澱を入れないようそっと上澄みを注ぎます。
この段階でテイスティングしてみると、甘みはなくかなりドライな感じ。
林檎の香りもイースト臭もあまりしません。微炭酸で、ええと、それなりに酔います。
空のペットボトルに澱を沈めた上澄みだけをそっと入れます。もちろんここも殺菌大事。澱を入れないようにそっと。ペットボトルには少し空間を残しておきます。 #新月仕込み pic.twitter.com/6sC5XHiB7U
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そして、砂糖を加えます。1袋5gなので、封を開けていれるだけ!
滅菌した道具を用意して計量しなくてもいい!いれやすい!
ビン詰めした上澄みに砂糖を500ccあたり5g入れます。味付けではなく炭酸を発生させる素になるそうです。プライミングという工程。 #新月仕込み pic.twitter.com/Ho6OMXaCCC
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砂糖=糖分を入れることで、眠っていた酵母が復活して炭酸ガスを発生させます。
それを密封容器で行うことで、炭酸ガスが溶け込んだしゅわしゅわスパークリングな飲み物になるという仕組みです。
なので、必ず炭酸水のペットボトルを使って、口をきっちり締めます。
きっちり蓋をします。ビン詰め&プライミング終わり。これから一カ月常温の暗い所で待機です。どうなるやら…? #新月仕込み この後満月仕込みも作って比べてみようと思ってます。 pic.twitter.com/cITPWbUps5
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さあ、あとは月が1回と半分巡るまで放置です。
(約一ヶ月半。満月から満月、その次の新月まで)
同じやり方で、満月にも仕込んで発酵具合を比べてみたいと思います!