夏野菜の苗を植えました。
本当は上弦の月の頃がいいらしいのですが、苗が届くタイミングがもっと後ろになってしまったので、満月の二日前です。
トマトの大玉とミニトマト、ナス、ピーマン。
植え方にも向きがあって、成長を見越して畑をデザインしていく必要があるという事を知りました。
なるほどなー。
それにしても、いまいち畑仕事はへたくそです。
この日は、ほかにキュウリも植えたのですが、網を設置して、苗を入れるというのがまた大変で。
でも、植えてみると、やっぱりどれもなんだかいとおしいというか、気づけばナスは「那須田さん」ミニトマトは「コダマさん」と呼んでいる始末。
ルッコラ、青梗菜、間引いたカブ菜、そしてパクチーをわさわさと収穫。
まだまだ間引き菜です。
でも味は濃い!
特にパクチーなどは、収穫して袋に入れて電車に乗ると、ちょっと匂いが立ち込めてる気がしてしまうほど。
生のままかじると、脂がのっているような濃厚さがあります。
苺も赤くなりました。
ひとつだけ、採れました。貴重な一粒。
美しい・・・。
苺などの実は満月頃に水分が集まって、大変ジューシーでずっしりと実が詰まっているというそうです。
逆に月が細い暗い時期は、水分が根に下りていくので、果実はキュッとしまって収穫しても腐りにくいとか。
今日のいちごはもっともおいしい時期、と言えそうです。