新月と満月から始まる新しいスケジュール帳、MOON PLANNER(ムーンプランナー)公式WEBサイト。

満ち欠けPDCA

ムーンプランナーを使ったPDCA

PDCAとは、工業製品などの品質管理・向上のために考案された考え方です。

計画(PLAN)・実行(DO)・見直し(CHECK)・改善(ACTION)の頭文字で、このサイクルを繰り返すことで品質が上がり、より効率がよく物事が回っていくという考え方です。実際に高い効果があり、世界中の工業製品の製造現場の他、多くのビジネスの現場で取り入れられているもので、仕事で知ったという方も多いと思います。

実際に、仕事だけではなく、プライベート・日常のことでも十分応用が効き、効果があります。

満ち欠けPDCAの構成

ムーンプランナーでは、このPDCAを満ち欠けにあわせて実行する満ち欠けPDCAという考え方を、手帳の使い方のひとつとしてお勧めしています。基本は新月に計画、満月に改善の振り返りを行い、半月にそれぞれ小さなチェックをするというものです。

いわゆるビジネスライクなPDCAとは少々考え方もやり方も違っていますが、計画を立て実行し、見直して改善するという枠組みは同じです。

(1) Plan = 新月
目標を設定し、実行計画を立案します。新月の願い事や、やりたいことリスト作りなども、このPに該当します。(「新月の願い事」について詳しくはこちらのページをご参照ください)
ビジネスライクなPDCAではより正確な数値目標に基づいた計画を、と言われていますが、日常のPDCAである満ち欠けPDCAでは「自分の気持ちに素直に」「心から望むものを」という視点が重要になります。

(2) Do = 毎日
計画を実行に移します。これは毎日の事です。ここが実は満ち欠けPDCAでは結論になる部分でもあります。そこがビジネスライクなPDCAとは違います。ビジネスでは売上等の結果が求められますが、日常では毎日がうまくいくことが最大の目的です。

(3)Check = 上弦の月、下弦の月(半月)
実行した内容の検証を行います。特に計画通りに実行できなかった場合、なぜ計画通りに実行できなかったのかを振り返ります。
と言っても、大体の原因はわかっていると思います。風邪をひいてしまったとか、急に忙しくなったとか。
その時、最初の計画で目標を立てていたら、ここで一度目標値を修正します。(お弁当を毎日持っていくという目標なら、おにぎりだけにしておかずはコンビニで買う事にするなど)
満ち欠けのタイミングでは日数は曖昧ですが、だいたい1週間の振り返りのタイミングになります。

(4) Action = 満月
チェックで振り返った検証結果を受け、今後どのような対策や改善を行っていくべきかを検討します。
ビジネスライクなPDCAでは、ここで「何が問題なのか」を徹底的に究明するという姿勢になりますが、日常のPDCAである満ち欠けPDCAでは違う視点が必要になります。
それは「できた事、手に入った事」のピックアップです。
仕事では結果はすぐに目に見えます。売上や品質面の変化があり、結果のフィードバックがとてもわかりやすいのです。でも日常はそれがほとんどありません。これこそが問題を大きくしている要因でもあります。なので、まずすべきは「できた事」のピックアップです。
できた事や達成したことを把握しなくては、改善は望めません。特に満月は「完成、完了」のタイミングとされています。できた事の見直しにはぴったりなのです。半月の小さな振り返りや見直しに対し、満月はより全体的な、高い視点から俯瞰した振り返りに向いています。

満ち欠けでPDCAをするメリット

(1)ビジネスっぽさがなく、楽しみになる
PDCAは、効果的な手法ではありますが、その成り立ちから非常にビジネスライクなものが多いです。関連書籍も、会社の売上を伸ばすためには、とか、製品の品質を改善しコストを抑えるには、などという事例ばかりが並んでいます。
効果があるとわかっていても、「会議で報告する」とか「反省点を挙げる」など、なんとなく気が重くなるような事をしなくてはいけないと感じがちです。
全体的に、仕事っぽく、楽しくない。暗くてプレッシャーばかりかけられるような感じがある。
地味で、楽しさや面白さを許してもらえないような感じ。
そこを、満ち欠けにあわせて見直しや計画をすることで、どこかおまじないっぽい楽しさがうまれます。
ちょっとワクワクするような、ちょっと内緒のおまじないのような、そんな前向きな気持ち、ちょっと気分が上がる感じがうまれます。
この気持ちがあって、なおかつPDCAの効果的な仕組みが取り入れられたら、効果は何倍にもなるでしょう。

(2)流されがちな日常に節目が作れる
満ち欠けにあわせて計画や見直しをすると、気持ちがなんとなく盛り上がる、というメリットの他にも、満ち欠けの節目は重要な効果があります。
日常生活というのは、想像以上に忙しいものです。1日5時間~8時間、それ以上職場で同じ椅子に座り続けていたり、同じ場所で作業等をして、帰ってきてご飯を作ったり食べたり、家事をしたり、家族の事をしたり、子育て中の働くお父さんお母さん(特にお母さんたち)はとても忙しいです。そうでなくても、本当に毎日は忙しいのです。
「時間があったら見直しをしよう」と思っていても、時間ができるまで待っていたら5歳くらい歳を取ってしまいます。
実際にそのくらい忙しいのです。
日常生活でPDCAができないのは、計画や見直しの時間が取れないからというのが最大の理由だと思います。
つまり、逆にいえば時間さえ確保できればPDCAの効果は強く発揮される可能性が高いのです。
しかし、曜日や時間や状況にあわせて時間を取るというのは、むしろ失敗しやすいです。なぜなら突発的な出来事が仕事以上に多く起きるのが日常生活だからです。風邪をひいたり、子供の学校行事があったり、職場で急な配置換えがあったり、それを受け止めるのは日常の時間です。だから、曜日や「暇な日」という状況でスケジュールを設定するとあっという間に崩れてしまいます。
月の満ち欠けは、現代の生活にはほとんど無関係です。木曜日の午後3時に満月だったり、土曜日の深夜23時に新月だったり、タイミングはバラバラです。そのバラバラのタイミングに合わせて、こちらが時間を作ると決めると、逆にどんな状況であっても時間を確保することができるようになります。

(3)集中力の高い振り返りや計画ができる
満ち欠けにあわせてPDCAを行うと、それぞれの満ち欠けの節目(新月、上弦、満月、下弦)で計画や見直しをするために、手帳やノートと向き合う時間を作ることになります。その向き合う時間は、満ち欠けのタイミングを生かそうとすると、とても集中力が高まります。
新月や満月の時間を逃さず活用しようという気持ち、おまじないめいたちょっとテンションが上がった気持ちで、とても真剣に向かい合う事ができます。
また、状況にあわせずに無理やり満ち欠けのタイミングで時間を確保するとなると、生活に少々負荷がかかります。
実は、その負荷こそが、この集中力の材料になっています。
少々の無理をしてまで確保した30分、場合によっては5分程度の事もありますが、それを役立たせないと損だという気持ちもあいまって、より集中力が高まります。
集中力が高まった時、人間は信じられないようなパフォーマンスを発揮すると言われますが、それは別に何かスポーツやビジネスだけではなく、日常の中でも同じように発揮されていくものなのです。

ムーンプランナーでは、満ち欠けの期間が見開きでパッと目に入るように作られています

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この見開きページの期間を俯瞰しながら、新月に計画を立て、半月で進行状況をパッとチェックし、満月には実際にどのくらい進んだのか、なにか変えるべき点はあるか、新しい計画を作るべきかなどを振り返って確認し新たに設定します。

○満ち欠けPDCAが効果的な内容
・ダイエットや体調管理
・お片付けスケジュール
・試験勉強や語学習得
・作品制作

毎日の事が重要になる要素が多いものは、満ち欠けPDCAで管理するのがとても便利です。
特に自分一人でやっている活動(勉強や、作品作りなど)は、かっちりした進捗管理よりもこのやり方のほうが「楽しみを感じながら波に乗れる」感覚が強くなる人も多いと思います。

ムーンプランナーブック<アルテミス>
満ち欠けPDCAのやり方の説明として参考になるムーンプランナーを使った計画方法をまとめています。
特にサマリーページも使って全体の流れをつかみながら、新月満月と半月でそれぞれチェックしていく「中期的な計画のための10のステップ」では、ページの使い方や書き込み方法まで詳しく解説しています。

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